AJP（アヤ・ジェシカ・パーカー）

スイーツ・アンド・ザ・シティ

アンバサダーコラム

AJP(アヤ・ジェシカ・パーカー)がお送りする、恋愛コラム。今回の主役はクラブで出会ったラッパーとの恋愛に悩むユリちゃん。恋の相談にのりながら、ラブを後押ししてくれる甘いものを紹介していくわよ！｜スイーツ・アンド・ザ・シティ

クラブで出会ったラッパーとの恋愛。曖昧な関係を脱するためのアドバイスとは？

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<h2 id="h00300f254f">ナイトシーンの恋愛事情</h2><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a2f59157aca4438cbd69b0bc2aedc992/42c2227fef534db7ac40c2bd2f1c31d8/4211901_2.jpeg?w=1920&amp;h=1080" alt="クラブフロアで踊る人々のフリー素材"> 外国人のゲストが多くて国際色豊かな場所だから？それとも音楽やお酒が人を開放的な気分にさせるから？クラブ界隈は、一夜で終わらず泥沼化したエピソードが盛りだくさん。そしてまんまとそのトラップにハマっちゃったのが、今回の主役、ユリちゃんってワケ。 ある日「最近会ってる人がいるの」と言うユリちゃんに「どこで出会ったの？」と聞くと、「クラブ」との答えが。別に今時クラブ＝ナンパなんて方程式も古いし、ただ純粋に音楽を楽しみに行っている人も多いと知っている私でさえ、「出会いはクラブ」と聞くとやっぱりチャラい印象を受けるし、みんなが刹那的な楽しさを求めてやってくる場所で、真実の愛を見つけるのはなかなかハードルが高いと思うのよね。 そして「まぁ食べなよ」と、クラブ仕様の小さなバッグに忍ばせた『資生堂パーラーのラ・ガナシュ』の個包装をユリちゃんに手渡し、一緒にもぐもぐ食べながら一部始終を聞いてあげていたけれど、「ちなみに相手は誰？」と問いただすと、なんと私も知り合いのラッパー、KEIだったの！<h2 id="he6abf66108">ラッパーあるあるなのか？特殊なKEIの価値観とは？</h2><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a2f59157aca4438cbd69b0bc2aedc992/a07ffdb7f78341eeb04cd7d02b556666/4211901_3.jpeg?w=1920&amp;h=1080" alt="ハットを被った男性の後ろ姿のフリー素材"> ましてやそれが友達以上恋人未満の関係性だったりすればなおさら。「そんな煮え切らない男は止めなよ！」とか「ただの都合の良い関係じゃない？」だとか言いたい気持ちを抑えて、しばらくユリちゃんの話を聞いていたけど、KEIの話となると別。ラッパーあるあるなのかしら、あんまりいい噂は聞かない。 せめて相手がDJだったら。大抵、日本のDJなら音楽人口もシェアも少ない陽の当たらないシーンで長年やってきて、辛酸舐めながらも地味にコツコツ積み上げてきた苦労人が多い。 でもラッパーは近年のフリースタイルブームをキッカケに盛り上がってるし、結構イケイケな人が多い印象。例え売れてなくても結構メディアに露出していたりコミュニティで崇拝されていれば、まぁモテる。それがなんともタチが悪い（ように見える）。 彼の何が一番面倒かって言うと、「アーティストたるものモテてなんぼ」だとか「芸の肥やし」、「英雄色を好む」だとか、なぜか色恋沙汰に関してだけ昭和っぽい価値観をお持ちの方が多いこと。更に突き詰めていくと、言い寄ってきた女性の数をフレックス(見せびらかす・格好つける・自慢する・といった意味のヒップホップスラング)したいだけであって、肝心の女の子のことは案外どうでもいいのよね〜。ボーイズクラブよろしく、「最近こんな子と知り合っちゃってさ」と周りの男友達に武勇伝を語り、男同士で認められたいだけなのよ。もちろん、全てのラッパーがKEIみたいな人間じゃないと思うんだけど。KEIのせいでラッパーに偏見を少し持ってしまったのも事実。<h2 id="hd74ddf57a0">無理していい女ぶってはダメ</h2><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a2f59157aca4438cbd69b0bc2aedc992/1563af3d13d84ca18a9941273d295872/4211901_4.jpeg?w=1920&amp;h=1080" alt="ターンテーブルのフリー素材"> 案の定、KEIも見た目は爽やか系なのに、そういったマッチョな恋愛観を内部インストールしてしまっていてユリちゃんも、最初はクラブ界隈で遊び慣れた「理解のある女」のテイでKEIに近付いた手前、重たいと思われるのが怖くてはっきり物申せずにいたんだって。いじらしい女...！といっても、美味しいものがあると食べちゃうのも女の性。何本か用意していたガナシュは全て食べられてしまい、テーブルの上には白黒の包装紙だけが残されていた。 そんなKEIと関係を続けている間のユリちゃんの情緒不安定っぷりを見かねた私と女友達は、ある日渋谷のクラブで週末のライブ出演を終えたKEIを入口で待ち伏せ→道玄坂上を登り切った場所にあるラーメン屋のボックス席に連行→店員さんに「そろそろ閉店なんで...」と帰宅を促されるまで粘ってKEIに詰め寄り→「本命はユリちゃん、自分はユリちゃん一筋でいきます」との言質を取ることに成功。その後、ユリちゃんとKEIは公にお付き合いを始め、KEIのインスタグラムにも幸せそうな二人のツーショットが散見(別名：ユリちゃんのSNSマーキング)されるようになった。めでたしめでたし。 この一件から学んだことは、重たい女と思われるのを恐れずにしっかり言質を取るべきだってこと。無理して理解のある女を演じ、メンタルが右往左往するぐらいなら、思い切って白黒つけて！ これはもうヒップホップだとかナイトライフだとかの枠を超えて、全ガールズに強く推していきたい教訓。そしてそれを煙たがる程度の相手なら、こちらから別れを告げて、女友達とスイーツでも食べていた方が楽しいよ、きっと。<h2 id="h1244539917">今回のラブスイーツ</h2><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a2f59157aca4438cbd69b0bc2aedc992/059cf8e25464425b8a881a67ea186301/4211901_5.jpg?w=1920&amp;h=1080" alt="外箱と中身（資生堂パーラーのラ・ガナシュ） "> という訳で今回のラブスイーツは、冒頭のガールズトーク中に、ユリちゃんともぐもぐ食べていた資生堂パーラーのラ・ガナシュ。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a2f59157aca4438cbd69b0bc2aedc992/a67d3f7a7f774eb9b59f1de681278d2e/4211901_6.jpg?w=1920&amp;h=1080" alt="ガナシュ整列状態（資生堂パーラーのラ・ガナシュ）"> 資生堂パーラーのスイーツは、グラフィックデザイナーの仲條正義氏によるモダンなデザインがどれも本当にお洒落！中でも、ラ・ガナシュのトランプを思わせるパッケージデザインは、特にスタイリッシュ。赤と黒のビビッドなカラーリングも、まるで白黒付けたい気持ちを後押ししてくれるよう。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a2f59157aca4438cbd69b0bc2aedc992/e3740c06e6cf461c8a2ee9f91565458f/4211901_7.jpg?w=1920&amp;h=1080" alt="黒い包装紙のものと中身（資生堂パーラーのラ・ガナシュ） "> 黒い包装紙に包まれたノワールは、ビターチョコレート主体の大人味。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a2f59157aca4438cbd69b0bc2aedc992/f048af3130ce4545af0ff8e69b912f20/4211901_8.jpg?w=1920&amp;h=1080" alt="赤い包装紙のものと中身（資生堂パーラーのラ・ガナシュ） "> 赤い包装紙のブランは、優しい甘味が口いっぱいに広がるホワイトチョコレート味。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a2f59157aca4438cbd69b0bc2aedc992/bfb8f38aecf54c548e81b52ec0675850/4211901_9.jpg?w=1920&amp;h=1080" alt="ガナシュ赤黒と中身（資生堂パーラーのラ・ガナシュ） "> ガナシュ本体は一見シンプルだけど、ココアクランチ入りのなめらかなチョコレートを、ベルギー産の上質なチョコレートで包み込んで、さらにココアクランチを加えている凝った作り。ザクッとした食感も、小気味良いか見応えにスカッとしそう！スタイリッシュなデザインかつミニサイズだから、小腹が空いた時に食べるのもおすすめ。読者のみんなも、私みたいに夜遊びする日のミニバッグに忍ばせてみて！

＜商品情報＞ 資生堂パーラー ラ・ガナシュ18個入 ¥1,836(税込)

ラ・ガナシュ18個入

<h2 id="h0fe5097762">AJP（アヤ・ジェシカ・パーカー）とは？</h2><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a2f59157aca4438cbd69b0bc2aedc992/6aac4ccf88ac49ccba5b3245d29894be/AJP_%E3%83%95%E3%82%9A%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%86%99%E7%9C%9F1080.jpg?w=1080&amp;h=1080" alt="アヤ・ジェシカ・パーカー"> AJP a.k.a アヤ・ジェシカ・パーカー。DJとライターの2つの顔を持つシティガール。 酸いも甘いも経験しながら、都会をサバイブしてきた実体験をもとに恋愛コラムを発信。 好きなスイーツはレモンタルトとラムレーズン。 AJPに恋愛相談をしたい方は、こちらからメッセージを送ってください。あなたのお話をもとに、AJPがエピソードを届けてくれるかも？！ Instagram：<a style="color:#0186ab" href="https://www.instagram.com/tastemadejapan_sweets/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://www.instagram.com/tastemadejapan_sweets/</a> ※このお話は実話を元にしたフィクションです。

TASTAMADEは女子会などにぴったりなかわいいインスタで流行りの、洋菓子、和菓子、ケーキ、アイスクリーム、プリンなどの2023年のトレンドスイーツをインスタやTikTokで発信中。旬なスイーツ情報や、ここでしか見れないスイーツコラムなどを紹介しています。

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味覚の秋！栗、芋、かぼちゃなど秋の味覚をふんだんに使った最新のアフタヌーンティーが続々登場。そこで今回はスイコレ編集部から感謝の気持ちを込めて、東西で人気の「秋のアフタヌーンティー」ペア招待券を抽選で7組14名様にプレゼントします。
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